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Googleキャッシュ廃止後の無料ウェブ保存ツール5選【英語圏向けガイド】

Googleキャッシュ廃止後に使える無料ウェブページ保存ツールを5つ紹介。Wayback Machine、Kiroku、archive.today等の比較。

Kiroku編集部2026年3月12日約8分
Kiroku編集部

この記事は2026年4月時点のウェブアーカイブツールの状況を反映しています。機能や利用可能状況は変更される場合があります。

先に結論
  • Googleキャッシュは2024年9月に完全廃止 — 復活予定なし
  • Googleは一時的にWayback Machineへのリンクを表示したが、それも削除済み
  • 今後はページを自分で能動的に保存する必要がある
  • Kiroku、Wayback Machine、archive.today等の無料ツールで代替可能

Googleは2024年9月にキャッシュ機能を完全に廃止しました。検索結果から「キャッシュ」リンクは消え、cache:演算子も使えなくなっています。本記事では、Googleキャッシュの代わりに使える無料ツール5つを比較し、ウェブページを自分で保存する新しい習慣を提案します。

Googleの検索結果にあった「キャッシュ」リンクを覚えていますか?ページが一時的に落ちていたり、最近変更されたりした場合に、Googleが保存したコピーを閲覧できる機能でした。しかし、この機能は2024年9月に完全に廃止され、復活の予定はありません。

この記事では、Googleキャッシュの廃止の経緯と、代わりに使える5つの無料ツールを紹介します。削除されたページを探している方にも、大切なページを消える前に保存したい方にも役立つ内容です。

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Googleキャッシュに何が起きたのか

Googleキャッシュは、Googleが検索インデックスの一部としてウェブページのコピーを保存する機能でした。2024年2月に検索結果からキャッシュリンクが削除され、2024年9月にはcache:演算子も含めて完全に廃止されました。

  • 2024年1月: キャッシュ機能の廃止計画が報じられる
  • 2024年2月: 検索結果からキャッシュリンクが削除
  • 2024年4月: 代替としてWayback Machineへのリンクが一時的に追加
  • 2024年9月: cache:演算子を含め完全廃止
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代替ツール5選の概要

Googleキャッシュの代わりに使える無料ツールを5つ紹介します。それぞれに強みと弱みがあるため、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。

  • Wayback Machine: 世界最大のウェブアーカイブ。過去にクロールされたページのタイムラインを閲覧可能
  • Kiroku: スクリーンショット+自己完結型HTML+AI要約+SHA-256ハッシュを一括保存。登録不要・無料
  • archive.today: 軽量スナップショット保存。他ユーザーの保存を検索可能
  • ブラウザの「名前を付けて保存」/PDF化: 追加ツール不要だが、タイムスタンプ証明や表示崩れの問題あり
  • ブラウザ拡張機能: KirokuのChrome拡張でワンクリック保存、SingleFileでローカルHTML保存
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5つの方法の比較表

各ツールの機能を比較した表です。目的に応じて最適なツールを選んでください。

方法削除ページ発見新規保存スクリーンショットAI要約ハッシュ証明料金
Wayback Machine×××無料
Kiroku△(過去に保存済みの場合)無料
archive.today×××無料
名前を付けて保存/PDF××××無料
ブラウザ拡張機能×ツールによる××無料

今すぐページを保存して試してみましょう

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Kirokuでの保存方法

Kirokuは、URLを入力するだけでスクリーンショット、自己完結型HTML、AI要約、SHA-256ハッシュをまとめて保存できるサービスです。登録不要で無料で使えます。

簡単3ステップ
1
URLをコピー

保存したいページのURLをコピーします。

2
Kirokuに貼り付け

kiroku.today にアクセスし、URLを入力して保存をクリックします。

3
アーカイブ完成

30〜60秒でスクリーンショット、HTML、AI要約、ハッシュが生成されます。元ページが削除されても、保存した記録はいつでもアクセスできます。

Googleキャッシュとの違い

Googleキャッシュは受動的(Googleがクロール済みのページのみ閲覧可能)でしたが、Kirokuは能動的 — 自分で保存したいページを選んで確実に残せます。

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キャッシュなき時代の新しい習慣

Googleキャッシュがあった時代は、ページが消えてもGoogleにコピーがあるだろうと受動的でいられました。その時代は終わりました。大切なページは見つけた時点で保存する — これが新しい習慣です。

  • kiroku.todayをブックマークするか、Chrome拡張をインストールしておく
  • ニュース記事は公開当日に保存する(有料化・削除されることが多い)
  • 商品ページや価格は購入検討中に保存する
  • 求人情報は応募前に保存する(採用後に削除される)
  • 利用規約や契約内容は同意前に保存する

まとめ

Googleは2024年9月にキャッシュ機能を完全に廃止しました。検索結果から「キャッシュ」リンクは消え、cache:演算子も使えなくなっています。本記事では、Googleキャッシュの代わりに使える無料ツール5つを比較し、ウェブページを自分で保存する新しい習慣を提案します。

よくある質問

Googleキャッシュは復活しますか?

いいえ。Googleは公式に廃止を確認しており、復活の予定はありません。Google Search Liaisonのダニー・サリバン氏は「ウェブの信頼性が向上したため」と説明しています。

cache:演算子はまだ使えますか?

使えません。cache:演算子は2024年9月に完全に無効化されました。

すでに削除されたページを保存できますか?

誰かが事前に保存していた場合のみ可能です。Wayback Machineやarchive.todayで過去の保存を検索してみてください。誰も保存していなかった場合、復元は基本的に困難です。

これらのツールにアカウント登録は必要ですか?

Wayback Machine、Kiroku、archive.todayはいずれもアカウントなしで利用できます。KirokuとWayback Machineはオプションのアカウント登録で追加機能を利用できます。

参考資料

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