Kirokuとは

Kirokuは、変わる前のWebページを、あとから説明できる記録として残します。

スクリーンショットだけでは足りない場面があります。Kirokuは、ページ本体、スクリーンショット、保存時刻、アーカイブURL、外部タイムスタンプ、検索できる文脈をまとめて残します。

Kirokuがひとまとめに残すもの

単なる画像ではなく、見返せて、探せて、他の人に渡せる記録にする。

Kirokuは、保存時点のページ本体と見た目を一緒に取得します。
保存時刻、アーカイブURL、周辺情報を同じ記録に結びつけて残します。
あとから検索し、比較し、Proで非公開管理し、共有用にまとめるところまでつなげられます。
ゲスト保存でも Pro 保存でも、すべての手動保存に外部 RFC 3161 タイムスタンプが保存直後に自動で付与されるので、保存した瞬間の時刻を第三者が検証できます。Pro ならその証拠をパック ZIP としてダウンロードでき、過去にゲストとして保存したアーカイブも含めて取り出せます。

そもそも、なぜKirokuが必要なのか

Kirokuは、あとで重要になるかもしれないページを、変わる前に押さえておきたい場面のためのサービスです。

必要になったあとでページが変わる

規約、料金、告知、プロフィール、掲載ページは、最初に見たあとで更新・削除・差し替えされることがよくあります。

画像だけでは探しにくく、説明しにくい

画像は記憶には役立ちますが、検索、比較、共有、第三者への説明には向いていません。

保存したあとに仕事が始まる

あとから同じURLを見返す、差分を確認する、非公開で持つ、社内や法務や顧客に渡す、といった仕事が発生します。

どんな形でキロクできるのか

1つのページを、あとで使える複数の記録として残します。

Kirokuは、画像1枚やメモ1行に閉じ込めず、ページ本体、見た目、保存時刻、説明用の文脈をつなげて残す設計です。

スクリーンショット

保存時点でどう見えていたかを、そのまま視覚的に残します。

自己完結HTML

元ページに依存せず、あとで開き直せるアーカイブ本体を残します。

保存時刻

いつ保存したのかを、アーカイブと一緒に残します。

検索できる記録

ファイル置き場に頼らず、キーワード、URL、ドメイン、完全一致で探し直せます。

アーカイブURLと文脈

各保存に安定したアーカイブURLを持たせ、何を保存したのか説明しやすい文脈も残します。

AI要約

あとで見返すときに内容を把握しやすいよう、ページ内容を要約します。

なぜ自社で同じことをしても弱いのか

自社で取得しただけの記録は、あとから不要な疑義を残しやすい。

自社フォルダや社内保存だけで持つと

誰が、いつ、どういう手順で取得したか、あとから差し替えていないかを別途説明する必要が残ります。
取得手順が人によってばらつきやすく、説明責任を一定にしにくくなります。
画像、HTML、URL、あとで保存した別バージョンの関係が散らばりやすくなります。

Kirokuで残すと

保存手順をサービス側で揃え、アーカイブ、保存時刻、文脈をひとまとまりで残せます。
アーカイブURL、ページデータ、スクリーンショットを1か所にまとめて見返せます。
同じ記録を検索し直し、比較し、第三者へ渡しやすくなります。
Kiroku自体が法的判断を代替したり、単独で証拠能力を保証したりするものではありません。重要なのは、社内に散らばったファイル群よりも、第三者に説明しやすい形で記録を揃えられることです。

Kirokuはどんな人に向いているのか

法務・コンプライアンス

規約、表示、告知、開示内容が、その時点でどう見えていたかを示したいチーム向けです。

広報・コミュニケーション

告知、キャンペーンページ、SNS投稿が変わる前に、使える記録として残したい人向けです。

調査・リサーチ

散らばったスクリーンショットやコピペより、追いやすい記録を持ちたい調査担当向けです。

同じURLを継続して追うチーム

同じページが今後変わる前提で、その履歴を整理して持ちたいチーム向けです。

Pro

アーカイブが継続業務になったときに、Proで広がること

Guest は公開ページをすばやく残すには十分です。Pro は、非公開管理、継続監視、証拠パック、保存管理が必要になった瞬間に価値が出ます。

Proページを見る

非公開保存

公開アーカイブURLとして置いておきたくないページを、自分のワークスペース内で管理したいときに使います。

典型例: クライアントページ、社内報告、機微な告知、公開前の資料。

URL監視と差分確認

1回保存して終わりではなく、同じURLが来週どう変わったかまで追いたいときに使います。

典型例: 規約、料金ページ、プレスリリース、製品ページ、削除前の記録。

証拠パック出力

社内、顧客、法務などに記録を渡す必要があり、画像だけでは足りなくなったときに使います。ゲスト保存でも Pro 保存でも、すべての手動保存に外部 RFC 3161 タイムスタンプが自動で付与されるので、保存した瞬間の時刻を第三者が検証できます。Pro ならその証拠をパック ZIP としてダウンロードでき、過去にゲストとして保存したアーカイブも含めて取り出せます。

典型例: 社内エスカレーション、広報対応、法務確認、証跡保管。

保存管理を継続運用にする

アーカイブが単発作業ではなく、継続的な業務フローになったときに使います。

典型例: 継続監視、共同調査、競合ページの定点観測。
Kirokuが役に立つ 3 つの瞬間

ページそのものが無くなったあとで、『その記録が使えるか』が決まる瞬間。Kirokuはそこに向けて作っています。

規約が静かに変わった瞬間

3ヶ月前に契約したSaaSが、利用規約を通知なく改訂。解約ポリシーが変更されていたり、契約時には無かった条項が後から追加されていたりします。

使える記録がない場合
元の規約を覚えていても、提示できません。事業者は『現行規約の適用』を主張。古い版の記録がなければ、あなたの記憶は通りません。
Kirokuで残していた場合
契約時にKirokuで規約ページを保存していれば、元の版のHTML・スクリーンショット・URL・保存時刻のRFC 3161タイムスタンプが残っています。Proなら証拠パックとしてダウンロードし、弁護士や消費者センターへそのまま提出できます。
投稿が削除された瞬間

誹謗中傷の投稿、誤解を招く広告、公開発言が、批判が広がり始めた時点で削除されます。スクリーンショットは出回っていても、URL・周辺のプロフィール情報・検証できる保存時刻は残っていません。

使える記録がない場合
『誰が何をいつ投稿したか』の再構成が、数日がかりの仕事になります。プラットフォーム、弁護士、損害保険の査定担当、いずれも『元のページ』を求めます。
Kirokuで残していた場合
早い段階でKirokuで保存していれば、URL・表示・端末時計に依存しない検証可能なタイムスタンプがすでに揃っています。再構成は済んでいる状態で、パックを渡すだけで済みます。
掲載が差し替えられた瞬間

物件掲載、求人広告、製品ページが、決定時点の表示から静かに差し替えられます。価格、写真、『含まれるもの』の記載が、あなたが判断した時点と違う形で書き直されています。

使える記録がない場合
元の掲載内容を証明する手段がありません。消費者センターやプラットフォームの紛争対応は『元のページ』を求めますが、その形のページはもう残っていません。
Kirokuで残していた場合
Kirokuに元の保存が残っています。ProのURL監視なら『変わった瞬間』に気づけ、差分ビューで『どこがどう書き換わったか』が第三者にも即座に見えます。
Pro が実際に追加する 3 つ

Proは『保存件数を増やす機能』ではなく、『保存した後に効いてくる 3 つの能力』です。

自分のアカウントに紐づく非公開保存

Proで保存したアーカイブは公開 /a/ に出ず、ワークスペース内に残ります。クライアント資料、公開前の社内文書、機微な告知など、『公開状態で置いておきたくないページ』を残すための土台です。

監視 + 差分で、変化のほうから知らせる

同じURLを毎週見に行く必要はありません。KirokuがURLを継続監視し、実際に中身が変わった瞬間に新しい版を保存、バージョン間の差分をそのまま可視化します。

第三者が検証できる証拠パック

証拠パックZIPにはアーカイブ本体、スクリーンショット、マニフェスト、RFC 3161 タイムスタンプ応答がまとめて入ります。openssl と TSA の公開証明書があれば、第三者が独立に検証可能です(Kirokuを信用する必要はありません)。

遡及的な証拠化

今日ゲストで保存したページは、あなたがProにアップグレードした日に、『保存した当時の時刻』ごと証拠として取り出せます。

タイムスタンプは『保存の瞬間』に付与されるもので、『ダウンロードの瞬間』に付与されるものではありません。だからこそ、ゲストでもいいので早めに保存することが、Kirokuで最も重要な行動になります。3ヶ月後に必要になるページがどれかは、今の時点では分かりません。

編集方針

Kirokuがガイドを調査し、検証し、更新する基準

信頼性は、情報の中身だけでなく、どう作られたかを見せることで高まります。Kirokuでは、参照元の優先順位、検証方法、更新方針を visible にし、読者にも AI にもページの背景が伝わるようにしています。

一次情報を優先する

ガイドでは、二次まとめよりも、公式ドキュメント、プラットフォームのヘルプ、公的機関、実際のプロダクト検証を優先して参照します。

更新を visible にする

機能、外部仕様、参考資料に変化があった場合は、本文と visible な更新日をあわせて見直します。

検証にひもづく説明

プロダクト説明は、推測ではなく、実際の保存テスト、再現確認、コード上の仕様確認に基づいて記述します。

断定しすぎない

製品の挙動は明確に説明しますが、一般的な情報を法的な断定には変えません。重要な判断は専門家確認を前提に案内します。

非公開保存、監視、証拠パックが必要なら、次はProです。

この About では Kiroku 全体の役割を説明しました。Pro ページでは、保存が単発作業ではなく実務になるときに、何ができるのかを具体的に説明しています。